2012年3月号

協働する共同体

「共通目的」と「貢献の倫理」が支える

ポール・アドラー

ポール・アドラー

南カリフォルニア大学 マーシャル・スクール・オブ・ビジネス 教授

チャールズ・ヘクシャー

チャールズ・ヘクシャー

ラトガース大学 スクール・オブ・マネジメント 教授

ローレンス・プルサック

ローレンス・プルサック

インスティテュート・オブ・ナレッジ・マネジメント創設者兼エグゼクティブ・ディレクター

知識労働者の能力を最大限に活かすには、従来の組織では限界があると指摘されてきた。筆者たちは、効率性とイノベーションに優れた組織を長年研究してきた結果、「協働する共同体」という新たなモデルを提示する。 メンバーの専門知識と能力を結集して組織全体のミッションに貢献させる「協働する共同体」は、IBMやCSC、またシティバンクの一部の部門に見られ、実際に生産性の大幅な向上などの成果を上げている。 しかしこの「協働する共同体」が目に見える成功を収めるためには、取り組まなければならないことがある。まず組織の「共通目的」を定め浸透させること。そして共通目的のため、自分の役割を超えて仕事のできる「貢献の倫理」を醸成すること。さらに柔軟性を保ちつつ規律を持って共同作業に取り組めるようなプロセスを構築し、協働が尊重されるようなインフラを整備することである。

ポール・アドラー南カリフォルニア大学 マーシャル・スクール・オブ・ビジネス 教授

チャールズ・ヘクシャーラトガース大学 スクール・オブ・マネジメント 教授

ローレンス・プルサックインスティテュート・オブ・ナレッジ・マネジメント創設者兼エグゼクティブ・ディレクター

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