2022年7月号

コミュニケーションの本質は「聞く」ことである

判断するのではなく理解する

カール R. ロジャーズ

カール R. ロジャーズ

シカゴ大学 教授

故カール R. ロジャーズは、本稿執筆時はシカゴ大学の心理学の教授だった。金字塔とも呼べる書籍Client-Centered Therapy, Houghton Mifflin,1951.(邦訳『クライアント中心療法』岩崎学術出版社、2005年)ほか、多数の著作を遺した。

F. J. レスリスバーガー

F. J. レスリスバーガー

ハーバード・ビジネス・スクール 教授

故F. J. レスリスバーガーは、本稿執筆時は、ハーバード・ビジネス・スクールのワラス・ブレット・ドナム記念講座教授だった。人間関係論を担当。Man-in-Organization, Harvard University Press, 1968.(未訳)などの書籍および論文を遺した。

1952年に発表された本稿で、カール R. ロジャーズとF. J. レスリスバーガーは、コミュニケーションにおける「聞く」ことの重要性を論じ、マネジャーに対しては部下とのコミュニケーションにおいて、彼らの感情に配慮するように勧めた。筆者らの本質を突いた主張は70年経っても古びることはなく、コミュニケーションにおける基本だが、シンプルなだけに実践も難しいといえるかもしれない。今号では、1991年にHBRに再掲された際の、ジョン J. ガバロによるコメントも合わせて翻訳掲載した。
PDF論文:11ページ[約954KB]
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