2004年9月号
成長はマネジメントできる
SRSで収益源を監視する
ほとんどのマネジャーがコスト管理は得意としているが、売上げや利益の管理となると、とたんに下を向いてしまう。それゆえ、成長戦略は希望的なものでしかなく、できることといえば現場の尻を叩くくらいのものだ。SRSという成長管理ツールは、売上高成長率、顧客離反率、市場成長率、隣接市場と新規市場の5要因に照らしたうえで、これまで隠れていた成長要因とその阻害要因を明らかにする。これによって、適切な戦略と戦術、資源配分の最適化が実現し、これまで管理できなかった成長を積極的にコントロールできるようになる。
PDF論文:10ページ[約1,311KB]
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