2022年6月号

困難な社会課題を「ハイインパクト連合体」で解決する

企業、政府、NGOが垣根を超えて協働する

ロザベス・モス・カンター

ロザベス・モス・カンター

ハーバード・ビジネス・スクール 教授

ハーバード・ビジネス・スクールのアーネスト L. アーバックル記念講座教授。ハーバード大学アドバンスト・リーダーシップ・イニシアティブ会長。『ハーバード・ビジネス・レビュー』元編集長。著書として、Think Outside the Building: How Advanced Leaders Can Change the World One Smart Innovation at a Time, Public Affairs, 2020.(未訳)などがある。

テュナ・セム・ハユルリ

テュナ・セム・ハユルリ

ハーバード大学 博士候補

ハーバード・メディカルスクール卒業。医療政策を研究している。

企業はこれまでも政府などの要請に応じて緊急時の問題解決に貢献してきたが、ステークホルダーの多くは、企業幹部は社会問題に対してそうした受け身的な関わりではなく、もっと主導的な役割を果たすべきだと考えている。こうした期待に応えるのに最も適しているのが、筆者らが「ハイインパクト連合体」(high-impact coalition)と呼ぶ組織形態であるという。危機に際して企業、組織、NGOが垣根を超えて結び付いたこの組織体は、それぞれの知識や経験を提供し、協力しながら課題を解決していく。筆者らはこの組織体の特徴と成功条件を論じ、さらに社会貢献だけではないメリットについても触れる。
PDF論文:13ページ[約2,953KB]
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