2022年3月号

週休3日制の導入に向けた6つのステップ

従業員のウェルビーイングと組織の生産性を両立させる

アシュレー・ウィランズ

アシュレー・ウィランズ

ハーバード・ビジネス・スクール 助教授

同校の交渉・組織・市場ユニットに所属。MBAの学生やエグゼクティブを対象に交渉、モチベーション、インセンティブのコースで教鞭を執る。エンゲージメントに対する非金銭的報酬の役割、時間・お金・幸福の間のつながりを中心に研究を行う。著書にTime Smart: How to Reclaim Your Time and Live a Happier Life, Harvard Business Review, 2020.(邦訳『TIME SMART(タイム・スマート)』東洋経済新報社、2021年)がある。

シャーロット・ロックハート

シャーロット・ロックハート

4デイ・ウィーク・グローバル CEO

国内外の幅広い業種で25年以上、小規模企業のコンサルタント、投資家、フィランソロピストとして活動。週4日勤務制の導入促進を目指す運動「4デイ・ウィーク・グローバル」を支援する団体の創設者兼CEOとして、生産性を重視する短時間勤務体制のベネフィットを説く。オックスフォード大学ウェルビーイング研究センターの理事、米国とアイルランドで週4日勤務制の導入促進を目指す運動の諮問委員も務める。

週休3日(週4日勤務)制が米国で注目され始めている。試験的に導入する企業が相次ぎ、メディアでその効果に関する調査が大きく報じられている。勤務時間の短縮で、従業員のストレスは軽減され、ウェルビーイングが向上する一方、生産性は損なわれないことが調査で示されている。この分野の研究を進める筆者らは、肝要なことは制度の適切な導入であるとして、そのための6つのステップを本稿で提示する。
PDF論文:7ページ[約713KB]
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