2022年1月号

モデルナがワクチン開発で実践したイノベーションの原則

偶然に頼らずブレークスルーを生み出す

ヌーバー・アフェヤン

ヌーバー・アフェヤン

モデルナ 共同創業者兼会長、フラッグシップ・パイオニアリング 創業者兼CEO

ゲイリー P. ピサノ

ゲイリー P. ピサノ

ハーバード・ビジネス・スクール 教授

ハーバード・ビジネス・スクールのハリー E. フィジー, Jr. 記念講座教授。経営管理論を担当。また同校の上級副学長を兼ねている。

モデルナによる新型コロナウイルス感染症のワクチン開発に対し、知名度の低さや後発での参入を理由に、一夜にして成功を収めたという印象を持つ人が少なくない。しかし実際は、同社の母体であるフラッグシップ・パイオニアリングが10年来、無数に繰り返してきた、ブレークスルーイノベーションの手法「エマージェント・ディスカバリー」によってもたらされたもので、けっしてまぐれ当たりなどではなかった。本稿では、モデルナの共同創業者兼会長であり、フラッグシップの創業者兼CEOのヌーバー・アフェヤンと、ハーバード・ビジネス・スクール教授のゲイリー P. ピサノが、モデルナを成功へと導いたエマージェント・ディスカバリーについて、2つの基本原則「分散の創出」と「選択圧」をキーワードに解説する。
PDF論文:15ページ[約1,814KB]
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