2022年1月号

スタートアップはなぜ同じ失敗を繰り返すのか

長年の研究と投資家としての経験から導いた

トーマス R. アイゼンマン :ハーバード・ビジネス・スクール 教授

トーマス R. アイゼンマン

ハーバード・ビジネス・スクール 教授

ハーバード・ビジネス・スクールのハワード H. スティーブンソン記念講座教授。経営管理論を担当。ハーバード・イノベーション・ラボのピーター O. クリスプ・ファカルティ・チェアを務めている。著書にWhy Startups Fail:A New Roadmap for Entrepreneurial Success, Currency, 2021.(未訳)があり、本稿は同書の一部を翻案したものである。

毎年、数多くのスタートアップが誕生しては消えていく。実際に成功を収めるのは、ごくわずかだ。新たな挑戦にリスクが伴うのは当然だが、これほど失敗する割合が高いのはなぜか。ハーバード・ビジネス・スクールの教授として長年にわたって教鞭を執る筆者が、この問いに対する答えを見出そうと研究を重ねた結果、スタートアップが失敗する6つのパターンを特定した。本稿ではその中でも特に、回避できるにもかかわらず、何度も繰り返される2つのパターンに注目し、実際のケースを取り上げながら概説する。さらに、多くのスタートアップで採用されているリーンスタートアップの手法が、現場では必ずしも奏功しない理由についても論じる。
PDF論文:13ページ[約1,593KB]
論文セレクションご利用の方は、PDFがダウンロードできます。(詳細はこちら

この号の目次を見る

しおりを挟む位置をクリックしてください。

解除の場合はをクリックしてください。

この記事は以前に読み進めています。
前回読み進めたページまで移動しますか?

移動する移動しない