2021年12月号

セールスフォースの競争力は「社員の成功」から生まれる

信頼と平等をベースにした企業文化を大切にする

鈴木 雅則 :セールスフォース・ドットコム 常務執行役員 人事本部長

鈴木 雅則

セールスフォース・ドットコム 常務執行役員 人事本部長

2003年から2011年の8年間、ゼネラル・エレクトリックとグーグルにて採用・リーダーシップ開発業務などに携わる。2011年よりコンサルタントとして独立、執筆活動や企業向け研修などを行う。2013年よりリクルーティングディレクターとしてQVCに入社後、米国本社にてグローバル人材開発チームをリード。帰国後はHRディレクターアジアを務める。その後BMWにて人事部長を経験後、2019年2月より現職。コーネル大学大学院人材マネジメント・組織行動学修士。著書に『リーダーは弱みを見せろ』(光文社新書、2012年)。

CRM(顧客管理マネジメント)プラットフォームを提供するセールスフォース・ドットコムは、世界でも「働きがいのある会社」として数々の表彰を受けている。その人材マネジメントの特徴は、社員の成功に焦点を定める「エンプロイサクセス」にある。人事が社員の支援に徹することで社員の成功につなげ、それが顧客や会社の成長をもたらすというコンセプトだ。その実現には、情報の透明性とテクノロジーの徹底活用、そしてデータドリブンな意思決定が欠かせない。とりわけ最大の推進力となるのが、4つのコアバリューをもとにした企業文化である。競争力の源泉ともいえるエンプロイサクセスと企業文化のデザインの仕方から、これからの人材マネジメントに必要なヒントを探る。
PDF論文:11ページ[約637KB]
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