2021年12月号

アンコンシャスバイアス研修はなぜ機能しないのか

無意識の偏見を克服する5つのアプローチ

フランチェスカ・ジーノ

フランチェスカ・ジーノ

ハーバード・ビジネス・スクール 教授

ハーバード・ビジネス・スクールのタンドン・ファミリー記念講座教授。経営管理論を担当。著書にベストセラーのRebel Talent: Why It Pays to Break the Rules at Work and In Life, Dey Street Books, 2018.(邦訳『イヤなやつほど仕事がデキる』日本経済新聞出版、2019年)がある。生産性や創造性を高めて、充実した人生を送るための方法について研究する。ツイッターは@francescagino。

キャサリン・コフマン

キャサリン・コフマン

ハーバード・ビジネス・スクール 准教授

経営管理論を担当。主な研究分野は、固定観念(ステレオタイプ)が信念や行動に与える影響。

職場に存在する人種差別や偏見に対して、組織はさまざまな手段を講じて是正に取り組んでいる。特に、無意識バイアスに対処する研修、「アンコンシャスバイアス・トレーニング」は、その中心的な役割を担ってきた。だが、従来のアプローチには致命的欠陥がある。バイアスを自覚できても、軽減につながらないのだ。無意識バイアスを克服するには、従業員が実際に行動を改め、どれだけ改善できたか進捗を追跡することが欠かせない。本稿では、アンコンシャスバイアス・トレーニングの構成要素について論じ、組織がバイアスを軽減するという目標を達成するための具体的な方法を紹介する。
PDF論文:14ページ[約2,891KB]
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