2021年12月号

名ばかりのサステナビリティ経営から脱却せよ

報告書の提出が目的ではない

ケネス P. パッカー :タフツ大学 フレッチャースクール 上級講師、ボストン大学 クエストロムスクール・オブ・ビジネス 講師

ケネス P. パッカー

タフツ大学 フレッチャースクール 上級講師、ボストン大学 クエストロムスクール・オブ・ビジネス 講師

バークシャー・パートナーズのアドバイザリーディレクターでもあり、かつてはティンバーランドのCOOを務めた。

環境や社会に配慮し持続可能な社会を目指す「サステナビリティ経営」への機運の高まりとともに、これらに関するリポートを提出する企業の数はこの20年で100倍に激増した。しかし現実に目を向けると、環境被害や社会的不平等は依然として拡大しており、必ずしも成果につながっていないことがわかる。この状況に筆者は、サステナビリティに関する測定と報告の構造的な問題、さらには需要が急拡大するサステナブル投資に要因があると指摘する。本稿では、かつてティンバーランドCOOとしてサステナビリティ経営に積極的に取り組み、その限界を知る筆者が、サステナビリティ経営を名ばかりにしないためのアプローチを提案する。
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