2021年8月号

中国はなぜ欧米に倣わず経済成長できたのか

自由民主主義は必要条件ではない

ラナ・ミッター

ラナ・ミッター

オックスフォード大学 教授

現代中国の歴史と政治を担当する。近著にChina's Good War: How World War II Is Shaping a New Nationalism, Harvard University Press, 2020.(未訳)がある。

エルズベス・ジョンソン

エルズベス・ジョンソン

マサチューセッツ工科大学 スローンスクール・オブ・マネジメント 上級講師

コンサルティングファーム、システムシフトの設立者でもある。過去にプルデンシャルでアジア事業の戦略担当ディレクターを務めた。

中国はこの30年で驚くべき成長を遂げ、世界第2位の経済大国となった。著しい経済発展は安定した共産主義のルール下で実現したものだが、いまだに欧米のリーダー層を中心に「経済の成長に伴い、政治もリベラルになっていくはずだ」と考える人が少なくない。これは誤解で、中国とビジネスをするうえでも大きな障害になると筆者は言う。本稿では、欧米社会に根強くある中国をめぐる3つの重要な誤解を中国研究の第一人者が解説する。
PDF論文:10ページ[約1,733KB]
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