2021年6月号

マイノリティのよき「アライ」になる方法

多様性、公平性、包摂を組織に浸透させる

ツェダレ M. メラク

ツェダレ M. メラク

ニューヨーク市立大学大学院センター 博士研究員

社会学者。著書にYou Don't Look Like a Lawyer: Black Women and Systemic Gendered Racism, Rowman & Littlefield Pub Inc, 2019.(未訳)がある。

アンジー・ビーマン

アンジー・ビーマン

ニューヨーク市立大学 バルーク校 准教授

Liberal White Supremacy: How Progressives Silence Racial and Class Oppressionを近刊予定。

デイビッド G. スミス

デイビッド G. スミス

米国海軍大学 准教授

W. ブラッド・ジョンソンとの共著にAthena Rising: How and Why Men should Mentor Women, Harvard Business Review Press, 2019.およびGood Guys: How Men Can Be Better Allies for Women in the Work-place, Harvard Business Review Press, 2020.(いずれも未訳)がある。

W. ブラッド・ジョンソン

W. ブラッド・ジョンソン

米国海軍兵学校 教授

ジョンズホプキンス大学教育大学院のファカルティアソシエートも務める。

「#MeToo」運動やブラック・ライブズ・マター運動、さらにコロナ禍で前景化した構造的な不平等を受けて、企業もこうした問題に積極的に関与することが求められている。だが、さまざまな取り組みを喧伝しても、リーダーシップの中心を占める白人男性みずからが「特権を与えられた存在」であることを認めず、適切に対処できていないのが実態だ。構造的な問題を正しく認識し、組織に不可欠な多様性、公平性、包摂を実現するには、白人男性などのマジョリティが周辺化した人々と連帯する「アライシップ」が必要だと、筆者らは主張する。本稿では、差別や抑圧、疎外を受けてきた人々に対する支援と連帯によって、組織に社会正義を実現するための方法を論じる。
PDF論文:10ページ[約877KB]
論文セレクションご利用の方は、PDFがダウンロードできます。(詳細はこちら

これより先は、定期購読者様のみご利用いただけます。

この号の目次を見る

しおりを挟む位置をクリックしてください。

解除の場合はをクリックしてください。

この記事は以前に読み進めています。
前回読み進めたページまで移動しますか?

移動する移動しない