2012年5月号

幸福のマネジメント

社員のパフォーマンスを高める

グレッチェン・スプレイツァー

グレッチェン・スプレイツァー

ミシガン大学 スティーブンM.ロス・スクール・オブ・ビジネス 教授

クリスティーン・ポラス

クリスティーン・ポラス

ジョージタウン大学 マクドナー・スクール・オブ・ビジネス 准教授

ミシガン大学スティーブン M. ロス・スクール・オブ・ビジネスのポジティブ組織研究センターが高業績企業の秘訣を調査したところ、幸福感を抱く社員は、そうでない人と比べて長期にわたって高いパフォーマンスを上げることが明らかになった。このような社員は「成功している」(thriving)働き手であり、成果を出して充実感を得るだけでなく、会社と自身の将来を切り開こうと熱意をみなぎらせている。彼ら彼女らは、精力的であるとともに、燃え尽きない術を心得ている。また、たゆまぬ学習意欲が高く、新しい知識や技能を身につけ成長していく。 放っておいてもこのように順調に歩み続ける人材ばかりではないが、マネジャーが社員の仕事への熱意を引き出す方法はある。そのような組織環境づくりには、(1)判断の裁量を与える、(2)情報を共有する、(3)そんざいな扱いを極力なくす、(4)成果についてフィードバックを行う、という4つの方法が有効である。アラスカ航空、サウスウエスト航空、ジンガーマンズ・コミュニティ・オブ・ビジネシズなどの事例から、社員と組織をともに成功させる秘訣を学ぶ。

グレッチェン・スプレイツァーミシガン大学 スティーブンM.ロス・スクール・オブ・ビジネス 教授

クリスティーン・ポラスジョージタウン大学 マクドナー・スクール・オブ・ビジネス 准教授

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