2021年4月号

働く父親も家事と育児の当事者である

夫婦の対話で納得できる分担を

ヘイリー・スウェンソン

ヘイリー・スウェンソン

ベター・ライフ・ラボ 副ディレクター

仕事、ジェンダー、不平等に関する専門家。超党派のシンクタンク、ニュー・アメリカがワークライフバランスの一歩先を行く「ワークライフジャスティス」に関して政策を提言するために設置したプログラム「ベター・ライフ・ラボ」の副ディレクター。最近執筆した報告書に"Engaged Dads and the Opportunities for and Barriers to Equal Parenting in the United States."がある。

イブ・ロドスキー

イブ・ロドスキー

フィランソロピー・アドバイザリー・グループ 共同創設者

弁護士であり、資産家や慈善財団に職場での融和、ガバナンス、資産配分のベストプラクティスについて助言するフィランソロピー・アドバイザリー・グループの共同創設者である。著書にFair Play: A Game-Changing Solution for When You Have Too Much to Do (and More Life to Live), G.P. Putnam's Sons, 2019.(未訳)がある。

デイビッド G. スミス

デイビッド G. スミス

米国海軍大学 准教授

米国海軍大学リーダーシップ・倫理学部の准教授。専門は社会学。W. ブラッド・ジョンソンとともにGood Guys: How Men Can Be Better Allies for Women in the Workplace, Harvard Business Review Press, 2020.とAthena Rising: How and Why Men Should Mentor Women, Harvard Business Review Press, 2019.(いずれも未訳)を執筆。

W. ブラッド・ジョンソン

W. ブラッド・ジョンソン

米国海軍兵学校 教授

リーダーシップ・倫理学部・法律学部で心理学を担当。ジョンズ・ホプキンス大学教育大学院のファカルティ・アソシエートも務める。共著に、デイビッド G. スミスとの2冊、およびThe Elements of Mentoring, Palgrave Macmillan, 2004.(未訳)があるほか、メンタリングに関する著書多数。

ある調査では、父親が育児や家事に費やす時間は1970年代から3倍にも増えたという。また父親が家庭で果たすべき役割についても、かなり社会の意識が変わってきている。さらにコロナ禍により、父親がもっと家事・育児を担う必要性がますます高まっているが、現状は母親の半分程度なのである。筆者らは父親がもっと家事・育児の中でも「精神的負担」の大きい部分を担う必要を説く。母親と父親が等しく家庭内の仕事を担うにはどうすればよいのか、家庭ができること、リーダーができることに分けて解説する。
PDF論文:8ページ[約1,129KB]
論文セレクションご利用の方は、PDFがダウンロードできます。(詳細はこちら

この号の目次を見る

しおりを挟む位置をクリックしてください。

解除の場合はをクリックしてください。

この記事は以前に読み進めています。
前回読み進めたページまで移動しますか?

移動する移動しない