2021年2月号

米国陸軍に学ぶリーダー選抜プロセスの改革

選考のバイアスを減らし、多様性を高める

エベレット・スペイン :現役大佐、米国陸軍士官学校 准教授

エベレット・スペイン

現役大佐、米国陸軍士官学校 准教授

現役の大佐で、米国陸軍士官学校(通称:ウェストポイント)の行動科学およびリーダーシップ部門の責任者。なお、本稿で示した見解は筆者個人のものであり、米国陸軍士官学校や陸軍、国防総省の見解を代表するものではない。

2011年、当時の米国防長官であるロバート・ゲイツは、陸軍のリーダークラスの能力について危機感を露わにした。陸軍の人事は、法律(1947年と80年に制定されたもの)に縛られていたが、2018年の新しい法律で柔軟な人事対応が認められるようになり、幹部レベルの最初のポジションである大隊長の選抜に、まったく新しいプロセスを導入することになった。最新の人材管理の考え方を活かしたこの選抜方法で、陸軍は人材の能力を定義し直し、インクルージョンを重視し、バイアスを減らすことに努めた。本稿ではこの新たな選抜方法とその成果、そして将来の展望について論じる。
PDF論文:12ページ[約2,011KB]
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