●真実を伝えることから始める

 あなたが何を知っていて、何を知らないかを、率直に他者と共有する。人が聞きたいことを伝えるのは簡単だが、優れたリーダーは、それがどれほどの痛手でも、真実を伝える。

 あなたが目の前の課題を明確に理解していれば、それはチームの助けになる。自分の弱さをオープンにすることは、究極の強さの証だ。

 ●助けを求める

 リーダーシップは英雄的なものではない。それは責任を負う立場の人のことでもなく、チームとして人々をまとめる力を解き放つことだ。

 そのためには、自分の脆弱さと人々のサポートを必要としていることに、正直にならなければならない。この誠実さによって、あなたに対するコミットメントが高まり、目の前の課題に取り組むためのアイデアとエネルギーを引き出すことができる。そうすれば、あなたのチームはより強くなる。

 ●コンフォートゾーンの外に出る

 多くの人が有能なリーダーに成長できない理由の一つは、停滞して惰性で活動し、自分の習慣を変えず、過去にうまくいったことを繰り返すからだ。自分の強みを活かすことが災いを生むのはそのためである。自分の欠点に取り組まない限り、新しいスキルは磨くことはできない。

 たしかに、新しいスキルや行動を学んでいるときはパフォーマンスが損なわれるため、短期的には脆弱に見える。しかし長期的には、あなたは確実に強くなれるのだ。