2021年1月号

倫理的なリーダーこそ「功利的」な意思決定を下す

社会における価値を最大化する経営

マックス H. ベイザーマン :ハーバード・ビジネス・スクール 教授

マックス H. ベイザーマン

ハーバード・ビジネス・スクール 教授

ハーバード・ビジネス・スクールのジェシー・イジドー・ストラウス記念講座教授。経営管理論を担当する。著書としてBetter, Not Perfect: A Realist's Guide to Maximum Sustainable Goodness, Harper Business, 2020.(未訳)がある。

企業経営にはますます倫理性が求められるようになったが、それは「嘘をつかない」といった単純なルールを守ることだけではない。筆者は功利主義という哲学的思想とビジネススクールの実用主義を結び付け、社会に対して最大の価値を創造するという目標を持ち、意思決定を下すことが倫理上の問題の解決に役立つと言う。本稿では、行動経済学の知見から倫理的な意思決定を妨げる障壁について論じ、トレードオフと時間配分による価値創造を説明する。倫理的な経営を志向するリーダーが持つべき思考と行動様式とは何だろうか。
PDF論文:12ページ[約1,486KB]
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