2020年の新作クロノグラフと
独創の自社ムーブメント

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ
PG、ケース径41mm、30m防水、自動巻き。489万5000円(税込み)*表示価格は2020年12月現在のものとなります

 クロノグラフはストップウォッチ機能を指し、通常の時刻表示と併せてこの機能が備わる時計も一般的に「クロノグラフ」と称される。

 このクロノグラフを利用すれば、1秒以下の微細な単位での時間計測が可能になるが、19世紀にさかのぼるブランドの草創期からオーデマ ピゲはクロノグラフ機構で名をはせ、その伝統を継承してさまざまな腕時計を発表してきた長い歴史がある。

 新しい「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」の機構面での際立った特長といえば、新コレクションの発表に合わせて作られた最新世代の機械式ムーブメントである。オーデマ ピゲでは初となる、クロノグラフ機構にモジュールを用いない一体型設計のムーブメントで、さらに性能について見逃せないのは、ゼンマイが完全に巻き上げられた状態でのパワーリザーブの長さ。

クロノグラフ・モデルの自動巻きムーブメントは22Kゴールドの回転すいを持ちパワーリザーブは約70時間

 すなわち、基本的な時計機能の連続駆動時間が従来より格段に長い約70時間に伸びたことだ。例えばこの時計を金曜日の夜に腕から外してそのまま放置したとしても、月曜日の夜まで止まることなく動き続けている。従って週明けの朝に再び着ける際に巻き上げる必要はない。

 このように性能が向上したムーブメントは実用面でも頼もしい。「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」のダイヤルでは、センターに60秒の計測針を置き、計測時間を記録する30分積算計と12時間積算計を配したスタンダードな設計を採用する。また、ケース裏面を透明な仕様にしたサファイアケースバックからは、精巧な設計と丁寧な仕上げが特徴的な自社ムーブメントを鑑賞することができる。

 さらに2020年の新作では多彩なカラーダイヤルや、外枠を成すケース本体とベセルにホワイトゴールドを用い、これに対して八角形のミドルケースには色の異なるピンクゴールドを配したバイカラーモデルも加え、クロノグラフに対して、以前にも増して若々しい感覚やスタイリッシュでファッショナブルな趣を演出している。