2006年1月号
オープンブック・マネジメント
【名著論文再掲】現場と財務数値を共有し、経営感覚を育成する
オープンブック・マネジメントは、二〇世紀末に提唱された経営コンセプトだ。財務情報を全社員に開示・共有することで、自分の仕事の意義を再確認する、戦略の意味を正しく認識する、現場主導による改善やイノベーションを促すといった効果が期待できる。ただし、単に見せるだけではだめだ。財務リテラシー教育はもとより、仕事を通じて日々意識させたり、従業員持ち株制度などでオーナーシップを醸成したりする必要がある。
PDF論文:14ページ[約2,232KB]
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