2020年11月号

女性の昇進を阻む不都合な真実

「仕事と家庭の両立」は理由ではない

ロビン J. イーリー

ロビン J. イーリー

ハーバード・ビジネス・スクール 教授

ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)のダイアン・ダージ・ウィルソン記念講座教授。専門は経営管理論。HBSジェンダー・イニシアティブのファカルティ・チェアも務める。

アイリーン・パダビッチ

アイリーン・パダビッチ

フロリダ州立大学 教授

フロリダ州立大学ミルドレッド・アンド・クロード・ペッパー記念講座卓越教授。専門は社会学。

職場の男女格差をなくすためにさまざまな取り組みが行われているが、現実には女性の昇進は停滞しがちだ。その理由として「女性にとって仕事と家庭の両立は困難だから」というもっともな理由で説明されることが多いが、実はもっと大きな問題──過重な労働を是とする文化──を覆い隠そうとする社会的・心理的防衛システムが働いているからだという。本稿では、女性の昇進を阻み、役割を固定化するこのシステムについて論じ、過重労働が当然だとする組織文化の再考を促している。
PDF論文:11ページ[約2,156KB]
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