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他人が自分をどう評価しているかを知ることは、変化して成長するために必須である。では、親としての自分の評価はどうすれば測れるのだろうか。子どもに直接尋ねるのが最も有効である。ただし、真剣に耳を傾けなかったり、否定的な意見を封じたりしてはならない。本稿では、家庭でアップワードフィードバックを機能させるための4つのステップを紹介する。


 他人が自分をどう見ているかを理解することは、変化をするうえで重要な手段だ。それは職場だけでなく、特に家庭において言えることで、私たちは親やパートナーとしての務めに追われ、人に与える影響を見落としがちだ。

 親としての自分の評価はどうやって測ることができるだろうか。どのような仕事のツールが家庭でも使えるだろうか。職場でのベストプラクティスに従って子どもにアップワードフィードバック(下から上への評価や意見)を求めると、改善すべきところや継続すべき好ましい行動を見極めるのに役立つ。

 私は、娘たちと一緒にこのアプローチを試すことにした。対話はいずれも5~10分程度と比較的短いものだった。娘たちは非常に率直で、私にくれたフィードバックの大半は重大な問題というより、日常的なやり取りに関するものだ。

 よい親であることについて私はしばしば考え、家族と話をしているが、このアプローチでは、コンサルタントとして何千人ものリーダーと実践した手法を使った対話に取り組んだ。そして、同じベストプラクティスが多く適用できることがわかった。

 子どもと有意義な対話をするための4つのステップを教えよう。