世界のエグゼクティブが身に着けるべきものとして注目されている「EI〈Emotional Intelligence〉」(感情的知性)。ハーバード・ビジネス・レビューが贈る「EIシリーズ」8作目となる最新刊は、『自信』。先行き不透明な時代だからこそ、自分を信じ、一歩踏み出す力が求められています。


 最近、「インポスター症候群」という言葉が話題となっています。周囲から見れば能力面にも実績面でも問題ないのに、「自分はその地位や環境にいる資格がない」「過大評価されている」など、自分を肯定できなくなってしまうことです。

 これは著名人や成功者によく見られるもので、たとえば、ハーバード大学卒の女優ナタリー・ポートマン、スターバックス中興の祖ハワード・シュルツなども、この考えに悩まされたそうです。

 自信は成果をあげる原動力とも言えるもので、先行き不透明な時代にこそ、自分を信じ、一歩踏み出す力が必要となってきます。そこで本書では、自信はどこから生まれてくるのか、どのように培えばよいのか、さらには、自分を支え、メンバーを元気づけ、組織として自信を培う方法を紹介します。

 日本語版への解説は、教育改革実践家であり、元リクルート社の初代フェロー、そして、杉並区和田中学校や奈良市立一条高校で校長をつとめられ、不透明な未来をいかに生き抜くかについて、数々のご提言をなされてきた藤原和博さん。「自信」の構造についてご説明いただきます。

 働き方が変わり、環境がこのように激変し、なにかと不安のつきない毎日。そんなときに、ぜひ、心強い友として、本書をご覧いただけましたら幸いです。


『幸福学』『共感力』『マインドフルネス』『オーセンティック・リーダーシップ』『セルフ・アウェアネス』『レジリエンス』『やっかいな人のマネジメント』『集中力』・・・EIシリーズのこれまでのラインナップについては、EI特設サイトをご覧ください。