2006年5月号
インドの成長力は本物である
その経済発展は最低でも三〇年続く
中国が「世界の工場」ならば、インドは「世界のバック・オフィス」である。しかし、いつまでもオフショアリングの基地という評価に甘んじてはいない。いまやソフトウエアやITサービスのみならず、バイオテックやエンジニアリング、医療といった知識集約型産業もグローバル化に向かっており、しかも欧米企業を次々に買収し、その勢力範囲を拡大しつつある。インドの高業績企業二〇社のマネジメント・エクセレンシーに関する調査・分析をまとめたCorporate Excellenceの著者が、さまざまなインド企業の事例を紹介しながら、加速するインドのグローバリゼーションについて解説する。
PDF論文:14ページ[約1,606KB]
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