2020年7月号

自律的な協働を促すリーダーシップ

答えのない時代をチームで切り拓く

鈴木 竜太 :神戸大学大学院 教授

鈴木 竜太

神戸大学大学院 教授

神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了後、静岡県立大学経営情報学部専任講師、神戸大学大学院経営学研究科准教授を経て、同研究科教授。著書に『関わりあう職場のマネジメント』(有斐閣、2013年)、『経営組織論』(東洋経済新報社、2018年)、『組織行動 ── 組織の中の人間行動を探る』(有斐閣、2019年)など多数。『関わりあう職場のマネジメント』は第56回日経・経済図書文化賞を受賞している。

リーダーシップという言葉が一般的となり、学術的にも実務的にも、多種多様なあり方が提示されている。だが、リーダーシップとは何かと尋ねられ、きちんと答えられる人は少ないだろう。組織行動論が専門である筆者は、それを「集団のメンバーが目標達成に結び付く行動を促していく能力」だと述べる。では、まだ答えのないような困難な状況を迎えた場合、どのようなリーダーシップが必要なのか。そこには、少数のリーダーや専門家だけの力だけではなく、困難に直面する人々すべての力が求められる。つまり、フォロワーの自律的な協働によってこそ困難を克服できる。これまでのリーダーシップ論を整理し、自律的に協働するようチームの行動を促すため、リーダーが行うべきことを明らかにする。

鈴木 竜太神戸大学大学院 教授

PDF論文:12ページ[約634KB]
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