2020年4月号

「無意識バイアス」が日本の女性活躍を妨げている

制度だけでは変われない

篠田 真貴子 :エール 取締役

篠田 真貴子

エール 取締役

慶應義塾大学経済学部卒業。ペンシルバニア大学でMBA取得。日本長期信用銀行(現新生銀行)、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ノバルティスファーマ、ネスレニュートリションを経て、2008年、ほぼ日に入社し、取締役CFOを務める。2020年より現職。『アライアンス』(リード・ホフマンほか著、ダイヤモンド社、2015年)の監訳、『仕事と家庭は両立できない?:「女性が輝く社会」のウソとホント』(アン=マリー・スローター著、NTT出版、2017年)の解説ほか、ウェブサイトで洋書紹介など、幅広く活躍している。

メリンダ・ゲイツの論文「いまこそ、女性の力を解き放つ」(今号p.10に掲載)の意義や背景、示唆を明らかにし、その視点から日本の現状を分析し、日本の社会、企業、個人がどう行動すべきかについて考察していく。男女平等の実現には、制度改正や人事施策など外からのアプローチと同時に、格差を固定化する「無意識バイアス」を変える内からのアプローチが不可欠である。日本では無意識バイアスの影響が認知されていないため、外的アプローチを進めている割に、効果が出ていない。問題の構造を分析して、男女格差を解消していく方向性を示す。

篠田 真貴子エール 取締役

PDF論文:14ページ[約924KB]
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