2006年9月号

リンドン・ジョンソン:理想のために権力を求める

卓越した変革者の素顔

ロバート・A・キャロ :歴史家

ロバート・A・キャロ

歴史家

権力を手に入れるための行動に長けた人物は、権力を手に入れた後、必ずしも優れたリーダーたりえない。暗殺されたケネディ大統領の後を継ぎ、第三六代アメリカ大統領に就任したリンドン・ジョンソンは、公民権法の成立や「貧困の撲滅」政策など、アメリカ社会を変革する政策を着実に実現した真のリーダーの一人だ。偉大な理想主義と徹底したリアリズムを両立させるその非凡な能力の裏側には、権力を掌握するまでの狡猾さとその権力を使う目的の崇高さがあった。

ロバート・A・キャロ歴史家

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