2020年3月号

「カテゴリー思考」の罠

安易な類型化が意思決定をゆがめる

バート・デ・ランゲ

バート・デ・ランゲ

ラモン・リュイ大学 ESADEビジネススクール 教授

スペイン・バルセロナにあるラモン・リュイ大学ESADEビジネススクールの教授。マーケティングを担当する。

フィリップ・ファーンバック

フィリップ・ファーンバック

コロラド大学 ボルダー校 リーズスクール・オブ・ビジネス 教授

マーケティングを担当する。The Knowledge Illusion: Why We Never Think Alone, Riverhead Books, 2017.(邦訳『知ってるつもり──無知の科学』早川書房、2018年)の共著者。

人は、雑然とした情報を常時取り込んでは、世界を理解できるようにそれを単純化・構造化する「カテゴリー思考」を持つ。これが価値を持つためには、カテゴリーに根拠があって役に立つことが必要だが、ビジネスの世界では、その条件を満たしていないのに判断を依存することが往々にしてあり、意思決定の誤りにつながりかねない。カテゴリー思考は主に、単純化、増幅、差別、固定化という4つの危険性を持つ。本稿ではその特徴を明らかにし、危険性の回避策を提示する。

バート・デ・ランゲラモン・リュイ大学 ESADEビジネススクール 教授

フィリップ・ファーンバックコロラド大学 ボルダー校 リーズスクール・オブ・ビジネス 教授

PDF論文:13ページ[約2,109KB]
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