2020年3月号
オープンオフィスの理想と現実
フリーアドレスが正解とは限らない

テクノロジーの進歩によって、いつでもどこでもコラボレーションができるようになった。しかし、多くの人々が薄々感じているのは、新たな心理的な壁ができていることである。オープンオフィス設計は、対面インタラクションの促進を目的にしているが、逆に、あえてそうしなくてもよいという免罪符を与え、コラボレーションを妨げることもある。これまでの常識を疑い、職場設計においても仮説と実験をもって、適切な解を探っていくべきである。
PDF論文:11ページ[約2,023KB]
¥880(税込み)PDFをカートに入れる
論文セレクションご利用の方は、PDFがダウンロードできます。(詳細はこちら)