2020年2月号

企業がデュアルキャリア・カップルの働き方を支援する方法

ユニリーバは自分らしくある職場を目指す

島田 由香 :ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス 取締役人事総務本部長

島田 由香

ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス 取締役人事総務本部長

1996年慶應義塾大学卒業後、パソナ入社。2002年米国ニューヨーク州コロンビア大学大学院にて組織心理学修士取得後、日本GEで人事マネジャーを経験。2008年ユニリーバ・ジャパン入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て2013年4月取締役人事本部長。2014年4月取締役人事総務本部長就任。1児の母親。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLP®トレーナー。日本の人事部「HRアワード2016」個人の部・最優秀賞、「国際女性デー HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」受賞。

互いのキャリアをそれぞれが実現しようとするカップルを、企業はどう支援できるのだろうか。自身もそのような「デュアルキャリア・カップル」の一人であり、ユニリーバ・ジャパンで先端的な人事施策に取り組んできた筆者は、いつでもどこででも働けるという画期的な人事制度を導入した。すると、社員一人ひとりがなぜそこで、どのように働くのかに意識が向き、結果として生産性向上につながった。同時に、自分で決めて選択できるという事実が社員の中にポジティブな感情を呼び起こし、企業への貢献度や意欲を高めた。その本質は、制度というものは自分の強みや「自分らしさ」を考えさせるための手段にすぎないということ。ポジティブ心理学を学ぶ筆者が新しい職場のあり方、人材育成のあり方について述べる。
PDF論文:11ページ[約2,976KB]
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