2019年12月号

デジタル・トランスフォーメーションにまつわる5つの誤解

破壊的ではなく段階的アプローチを採用せよ

ネイサン・ファー

ネイサン・ファー

INSEAD 助教授

アンドリュー・シピロフ

アンドリュー・シピロフ

INSEAD 教授

INSEADのジョン H. ラウドン記念国際経営学講座教授。

企業幹部の多くは、デジタル・トランスフォーメーション(DX)とは何かについて理解するのに苦労している。彼らの多くは、DXが既存ビジネスの根本的な崩壊をもたらすものであり、テクノロジーへの巨大な新規投資を伴うものととらえている。さらに、リアルを捨ててデジタルへ完全に移行し、そしてテック系スタートアップの買収を伴うものだと考えている。たしかに、そのようなパラダイムシフトが起こる場合もある。だが、筆者らの研究によれば、DXの本質は、組織に大混乱をもたらす破壊的(ディスラプティブ)なものではないという。実際は、より段階的なアプローチを使用することで成功している企業が多いからである。60社以上のインタビューを通して、DXにまつわるよくある誤解について明らかにする。

ネイサン・ファーINSEAD 助教授

アンドリュー・シピロフINSEAD 教授

PDF論文:14ページ[約3,723KB]
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