2006年12月号
受動攻撃性:変化を拒む組織の病
四分の一以上の組織が冒されている
ブーズ・アレン・ハミルトンでは、オンラインの組織DNA診断を無料で提供している。
その回答を分析すると、世のなかの四分の一以上の組織は、「受動攻撃型」と名づけられる、不健全な組織に分類されるという。このような受動攻撃型組織では、一見スムーズに運営されているようだが実は責任の所在があいまいで、決定が下されたことにも妨害が入る。組織の方針に公然と反対する勢力がいて、改革などは望むべくもない。なぜ、このような不健全な組織が生まれてしまうのか、またそれから逃れる方法はあるのか、調査結果から論じる。
PDF論文:14ページ[約1,382KB]
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