2019年11月号

日本企業がエンゲージメント経営を実践する5つの要諦

人材争奪戦を勝ち抜くために

岡田 恵子

岡田 恵子

ウイリス・タワーズワトソン 取締役

慶應義塾大学法学部法律学科卒。マッキンゼー・アンド・カンパニーのコミュニケーション・スペシャリストを経て、ウイリス・タワーズワトソン入社。グローバルな人事・組織コンサルティングビジネスであるタレント&リワード領域のリーダー。チェンジマネジメント、従業員コミュニケーション、タレントマネジメント、リーダーシップアセスメント、サクセションプラニング、従業員意識調査などの領域を統括するシニアディレクター。共著書に『ロジカル・シンキング』(東洋経済新報社、2001年)。

吉田 由起子

吉田 由起子

ウイリス・タワーズワトソン ディレクター

フロリダ工科大学大学院博士(産業組織心理学)。米国で大学講師や研究室勤務、日本ではヘイグループ/インサイト・ジャパン(現コーン・フェリー)などを経て、ウイリス・タワーズワトソンに入社。従業員意識調査、エンゲージメント調査、コンプライアンス調査、およびカルチャーアライメントサーベイなど、組織に関わる調査、コンサルティングに従事。共著書にA Closer Examination of Applicant Faking Behavior, Information Age Publishing, 2006.(未訳)。その他、学術誌に論文を多数発表。米国産業組織心理学会会員。

企業が掲げるビジョンを、従業員が理解・共感し、その達成に向けて、個々の能力を自発的に発揮することを促すエンゲージメント経営は、先進的な企業で導入が着々と進んでいる。さらに、人材が競争優位の源泉となる傾向が強まる一方、流動性が高まり、その争奪戦が激化する中、これまで以上に従業員との密接な関係を長く維持することが企業に求められ、「持続可能なエンゲージメント」という新たな概念が生まれている。本稿では、長年この分野でコンサルティングを行ってきた筆者らが、こうした変化の歴史的背景や経済環境の動向を詳述したうえで、日本でエンゲージメント経営を実践している企業事例をもとに、それを結実させる方法を提示する。

岡田 恵子ウイリス・タワーズワトソン 取締役

吉田 由起子ウイリス・タワーズワトソン ディレクター

PDF論文:15ページ[約1,022KB]
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