2019年9月号

「中年の危機」には哲学が効く

人生の後悔やキャリアの不安を乗り越える方法

キーラン・セティヤ :マサチューセッツ工科大学 教授

キーラン・セティヤ

マサチューセッツ工科大学 教授

マサチューセッツ工科大学言語哲学科教授。著書にMidlife: A Philosophical Guide, Princeton University Press, 2017.(未訳)がある。

たとえ順調なキャリアを歩んでいても、中年期には悩みや不安に襲われやすい。人生の満足度は若い頃は高いが40代に底を打ち、その後回復するという研究もあり、これは万国共通だという。筆者のキーラン・セティヤも夢見たキャリアを手にしているのに、陳腐な人生や過去の選ばなかった人生に対する後悔や喪失感、満たされない感覚に苦しめられるようになった。そこで彼は自分の専門分野である哲学の力を借りて、この気持ちに折り合いをつけた。人はなぜ後悔するのか、誤った選択をしたと感じた時どう考えるべきか。また満たされない感覚を解消するにはどうすればいいだろうか。

キーラン・セティヤマサチューセッツ工科大学 教授

PDF論文:8ページ[約907KB]
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