2019年6月号
データの力で隠れた価値を見つけ、形にする
[インタビュー]欠かせないのは、ビジョンとやり切ること

三木谷浩史氏が1997年に創業したベンチャー企業は、「楽天市場」という日本最大級のインターネット・ショッピングモールを運営し、世界30カ国以上で70を超えるサービスを展開する巨大グローバル企業に成長した。そうして多種多量なデータを取り扱うようになったことで、その価値を最大限に活かすという新たなミッションが生まれた。楽天でチーフ・データ・オフィサーを務める北川拓也氏は、同社でそのミッションを牽引する。データドリブンの組織に変わるには、トップが明確なビジョンを示すことに加え、現場がビジョン達成に向けて泥臭く汗をかくことが重要だと北川氏は語る。
PDF論文:12ページ[約2,379KB]
¥880(税込み)PDFをカートに入れる
論文セレクションご利用の方は、PDFがダウンロードできます。(詳細はこちら)