2019年4月号

3Dプリンティングの進化がものづくりの常識を覆す

大量・多品種・複雑化を実現

リチャード A. ダベニー :ダートマス大学 タックスクール・オブ・ビジネス 教授

リチャード A. ダベニー

ダートマス大学 タックスクール・オブ・ビジネス 教授

ダートマス大学タックスクール・オブ・ビジネス教授。専門は競争戦略。著書にBeating the Commodity Trap: How to Maximize Your Competitive Position and Increase Your Pricing Power,Harvard Business Press, 2012.(邦訳『脱「コモディティ化」の競争戦略』中央経済社、2011年)など。新著The Pan-Industrial Revolution: How New Manufacturing Titans Will Transform the World, Houghton Mifflin Harcourt, 2018.(未訳)を刊行。

3Dプリンターが登場し、注目を集めるようになって数年が経過した。筆者らが2015年に「3Dプリンティング革命の衝撃」をHBRに寄稿して以降も、その技術進歩は目覚ましく、昔ながらの工作機械の製造といった限定的な利用法から、多くの業界でものづくりの中核を担う存在へと変わろうとしている。本稿では、3Dプリンターが企業の競争優位を築くための武器になりつつあることを、技術的なブレイクスルーを踏まえて解説する。そのうえで、企業が市場トップの地位を守ったり、逆に市場を支配するトップ企業を追い落としたりするために、3Dプリンターをどのように活用すべきか、6つのビジネスモデルを示しながら論じる。

リチャード A. ダベニーダートマス大学 タックスクール・オブ・ビジネス 教授

PDF論文:13ページ[約1,201KB]
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