2019年4月号

シニアの「心の高齢化」をいかに防ぐか

心理学と経営学の知見を活かす

竹内 規彦 :早稲田大学大学院経営管理研究科 教授

竹内 規彦

早稲田大学大学院経営管理研究科 教授

早稲田大学大学院経営管理研究科教授。名古屋大学大学院国際開発研究科博士後期課程を修了し、博士号を取得。青山学院大学経営学部准教授、早稲田大学ビジネススクール准教授等を経て、2017年より現職。専門は、組織行動論、人材マネジメント論。元・日本ビジネス研究学会(Association of Japanese Business Studies:米国)会長。2019年よりAsia Pacific Journal of Management 副編集長。米国経営学会(Academy of Management)の組織行動部門、経営行動科学学会など国内外の学会で受賞多数。著書に『国際人的資源管理』(共著)など。論文はHuman RelationsInternational Journal of Human Resource ManagementJournal of Managerial Psychologyなどに掲載多数。

世界第1位の長寿大国となった日本において、シニアの就業者数は増加の一途をたどっている。その活用に取り組む企業は増加しているが、「雇用保障」や「福祉」の対象という位置付けが多いのが現状だ。しかし、労働人口の減少などを背景に、これからは「企業の価値ある内部資源」として、シニア人材を活用し、競争優位につなげる必要性が高まっている。本稿では、加齢に伴い人の内面は何がどう変わるのかを明らかにし、加齢のポジティブな側面を組織の強みにつなげられるかを考察する。そのうえで、企業がシニア人材を組織の「活力」の源泉とすべく、いかに育成・活用すべきかについて考える。

竹内 規彦早稲田大学大学院経営管理研究科 教授

PDF論文:12ページ[約2,094KB]
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