2019年3月号
パーパスの実際
ビジネスの現場から解き明かす
ビジョン、ミッション、バリュー、プリンシパルなど、これまで会社の方向性を示すような言葉はさまざまあった。そしてさらに、組織には説得力ある「パーパス」が必要だという声が高まっている。本稿は、HBR.orgからパーパスをテーマとする記事を選び、パーパスの意味を正しく伝えるとともに、パーパス推進に前提となるものを示し、そのための法と文化の改革について触れる。そして、最後に収益との関連についての調査を紹介する。
ビジョン、ミッション、バリューとはどう違うのか
ストラテジック・ファクターズ マネージングディレクター グラハム・ケニー
パーパスの実践に当たってはまず我が身を振り返れ
ストラテジック・ファクターズ マネージングディレクター グラハム・ケニー
法と文化の両面から改革せよ
ハーバード・ビジネス・スクール 教授 ジョージ・セラフィム
ジェネレーション基金 ディレクター ダニエラ・サルツマン
KKSアドバイザーズ アソシエート ブロナー・ウォード
パーパスは収益を左右するのか
ハーバード・ビジネス・スクール 教授 ジョージ・セラフィム
ニューヨーク大学 スターンスクール・オブ・ビジネス 助教授 クローディン・ガーテンバーグ