短文のストックを増やす学習で
交渉できる英語力を築く

 ネイティブ講師とのレッスンのほか、受講生はシャドーイングやスピーキングを自習する。例えば吉田さんは、出社前に犬の散歩をしながらシャドーイングを3040分、通勤時間にシャドーイングを30分、午後に30分ほどスピーキングを学習。残り1時間半ほどを帰宅後の夜に消化している。

 吉田さんがその学習で使っている教材は、市販の英作文のフレーズ集や音読用の教本。同校のイングリッシュ・コンサルタントによると、特に学習初期は語句の入れ替えで多用できるフレーズを詰め込み、これに慣れたところでビジネス向けの教材や映画やドラマなどのDVDを導入していく。

 「日本人は難しい構文をつくろうと思いがちですが、短文を使ったコミュニケーションでも十分にグローバルビジネスで“交渉できる英語”になります」と、三木社長は説明する。

 運用力を効率よく磨くために、ネイティブ講師とのレッスン前の予習も必須。これは実地でのコミュニケーションを想定しているからだ。

 「ビジネスのミーティングでも事前に準備はするもの。話すべき素材を用意しておけば、当然、発言するのが楽になります」(三木社長)

 また同校では、受講生の進捗・実力を、1カ月に1度、語彙、文章構文、流暢さ、発音を音声分析する英会話力テスト「VERSANT(バーサント)(R)」で判定している。英語圏での日常生活に困らないレベルである45点が、同校の卒業目標だ。上の図表は吉田氏のこれまでのテスト結果。4回目の受験時に総合スコアが前回の39点から36点に落ち、5回目では43点へと急上昇しているが、三木氏によると、この落ち込みと上昇はごく一般的なのだという。

 「受講生のテスト結果5000回以上を分析した結果、受講生のスコアは始動期、停滞期、成長期を経て、完成期に至るという結論に至りました。英語に耳が慣れるようになるまで、平均して6カ月ほど。しかし、音声認識ができるようになると、意味を理解するのに集中し、かえって運用力が落ちてしまう。そのため一度は大きくスコアに落ち込みが見られるものです」(三木社長)

 吉田氏の目標は「会社で英語力NO.1」。残り4カ月の学習で達成してほしい。

 

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