ネイティブ講師とコンサルタントが
日々の学習をサポート

 現在、同校で学習8カ月目の吉田哲也さんは、「最初の数カ月は1日3時間を確保するのに苦労しました。通勤を車から電車に切り替えるなど、日常生活に工夫を加えることで、半年を過ぎた頃からうまく調整できるようになりました」と話す。

 医療系のアウトソーシング会社を経営する吉田さんは、三木社長の著書『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる』を読み、その学習法を体験できることから同校を選んだ。「外資系のクライアントとの打ち合わせを、英語ができる部下任せにするのが辛い」と一念発起して始めた英語学習だという。

 同校では受講生の英語学習をイングリッシュ・コンサルタントとネイティブ講師がサポートする。ネイティブ講師とのレッスンは週に3回。そのうち2回がオンラインでのプライベートレッスン、1回が受講生3、4人でのグループレッスンだ。イングリッシュ・コンサルタントは毎日、受講生とメールでやり取りをしたり、ネイティブ講師から話を聞いたりすることで、受講生の英語学習と進捗を分析。受講生を励まし、見守りながら、最適な学習プランを作成・修正するのがその役割だ。

週3回の英会話レッスンで
英語と外国人への苦手意識を克服

 講師がネイティブのみなのは、「ネイティブを相手に英語で話す経験値を上げるとともに、ネイティブへの苦手意識を克服するため」と三木社長は説明する。

 「日本人の多くが学校教育で必要十分な文法や語彙を学んでいながら、英会話を苦手とする理由のひとつは、外国人とのコミュニケーションに不慣れだから。本校のレッスンでは、運用力を重視し、受講生が発音や文法を間違っても、ネイティブ講師は逐一直したりはしません。これは実践に近い状況で英会話をすることで、感覚を養い、運用力を高めてもらうためです」(三木社長)

 吉田さんの場合は、「グループレッスン時に他の受講生の前で失敗したくない」という意識が強かったという。「たまたま参加者がひとりのときがあったんです。このときに担当講師としっかり話をしたことで、相手に慣れることができました。おかげで次回からは余計な緊張がほぐれ、発言が楽になりました」と話す。

 三木社長によると、グループレッスンには、「他人のミスから学ぶ」「苦楽を共にする仲間を得る」などという効果もあるそうだ。