2007年8月号

ブルー・オーシャン戦略の方法論

レッド・オーシャン戦略との違いを正しく理解する

安部 義彦 :金沢工業大学大学院 客員教授

安部 義彦

金沢工業大学大学院 客員教授

とりわけ任天堂の〈Wii〉の成功によって、日本でもブルー・オーシャン戦略への関心が再び高まりつつある。ところが、いまだレッド・オーシャン戦略との違いが理解されずにいる。そこで本稿では、まずマイケル・ポーターの競争戦略論と比較しながら、ブルー・オーシャン戦略の理論的背景を明らかにする。これによって、前者は市場を固定的にとらえたサプライ・サイド戦略であり、後者は市場を拡大させるデマンド・サイド戦略であることがわかるだろう。そして、従来の確率論的なイノベーション・アプローチと異なり、属人性を排し、組織的に取り組める体系的な方法論であることを、四つの導入ステップを紹介しながら説明する。

安部 義彦金沢工業大学大学院 客員教授

PDF論文:14ページ[約2,032KB]
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