2012年7月号

小売業は人件費を削ってはいけない

業績低迷の悪循環から脱却する方法

ゼイネップ・トン :マサチューセッツ工科大学 スローン・スクール・オブ・マネジメント 准教授

ゼイネップ・トン

マサチューセッツ工科大学 スローン・スクール・オブ・マネジメント 准教授

小売業は常に激しい価格競争にさらされている。そんななかで利幅を何とか確保しようとすれば、つい人件費に手をつけてしまいがちだ。より少ない人数で現場を回そうと試み、教育や研修に至っては二の次となる。 しかし、待ってほしい。高業績を上げている企業をよく見ると、人件費カットどころか、従業員への投資を積極的に行っている。 人員をケチれば、オペレーションに響く。現場は疲弊し、離職率が高まり、顧客対応の質が下がり、それが業績悪化につながる──小売業にありがちな悪循環を断ち切るにはどうすればよいか。 コンビニエンス・ストアのクイックトリップ、スーパーマーケットのメルカドーナやトレーダー・ジョーズ、ホールセール・クラブのコストコなど、成功企業からその秘訣を学ぶ。

ゼイネップ・トンマサチューセッツ工科大学 スローン・スクール・オブ・マネジメント 准教授

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