エコシステムの5つのプレーヤーと
3つの形態とは

――アクセンチュアが定義するエコシステムには、どんな形態がありますか。

山村 エコシステムには「異なる強みを持つプレーヤー」が集まっています。先ほど村上がお話しした通り、エコシステムは図1のように5つのプレーヤーから成り立っています。「エコシステムオーガナイザー」は盟主的な存在で、エコシステムの取りまとめ役です。「カスタマータッチポイント」は大量の顧客基盤を持つプレーヤー、「ケイパビリティプロバイダー」は得意とする技術を持ち、「サービスプロバイダー」は売りたいモノやサービスを持つプレーヤーです。最後の「エコシステムプラットフォーマー」はエコシステムの基盤を提供します。

出典:アクセンチュア

 すべてが異なる企業というわけではなく、例えば、エコシステムオーガナイザーがエコシステムプラットフォーマーを兼ねたり、1つの企業が複数の役割を担うケースも少なくありません。