2007年9月号

「理想の職場」のつくり方

給料や福利厚生がすべてではない

タマラ・J・エリクソン

タマラ・J・エリクソン

コンコース・インスティテュート 学長

リンダ・グラットン

リンダ・グラットン

ロンドン・ビジネススクール 教授

優秀な人材を採用するには、給与や福利厚生、職場環境といった、衛生要因の充実が欠かせないといわれているが、ホール・フーズ・マーケット、スターバックス、ジェット・ブルー航空、BPやエクソン・モービル、ゴールドマン・サックスなど、優秀な人材の獲得と育成で定評のある企業では、「シグニチャー・エクスペリエンス」を提供することに注力している。これは、その組織で働くことで得られる、その組織ならではの職務経験のことで、もちろん万人に受け入れられるものではなく、人を選ぶ。だからこそ、本当にほしい人材を採用し、末長く勤めてもらうことができる。日本では、少子化と団塊世代の大量定年という理由から、ここ数年、やみくもに大量採用に走る企業が増えているが、かえって離職率を高め、組織の生産性を低下させる。

タマラ・J・エリクソンコンコース・インスティテュート 学長

リンダ・グラットンロンドン・ビジネススクール 教授

PDF論文:13ページ[約1,623KB]
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