2018年6月号

「職場の孤独」という伝染病

成人の4割が自覚し、寿命を縮める病

ビベック・マーシー :前 米国連邦政府 公衆衛生局 長官

ビベック・マーシー

前 米国連邦政府 公衆衛生局 長官

孤独という伝染病が広がりつつある。ある調査では、米国の成人の4割が孤独を感じると述べている。孤独は心疾患、認知症、鬱病、不安神経症のリスクを高め、人々の創造力を狭め、推論や意思決定といった職務遂行機能を損ない、仕事のパフォーマンスを低下させる。即刻この状況に対して対策を講じなければならない。そのためには、私たちが多くの時間を過ごす家庭、学校、職場などの関与が必要である。なかでも企業は、社会的レベルで変革を推進する力があり、従業員、パートナー、顧客の間のつながりを強めるだけでなく、イノベーション・ハブとしての役目を果たすことで、他の組織にも孤独への対応を促すことができる。  

ビベック・マーシー前 米国連邦政府 公衆衛生局 長官

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