2007年12月号

組織は「約束」の集合体である

プロミス・ベース・マネジメントの実践

ドナルド・N・サル

ドナルド・N・サル

ロンドン・ビジネススクール 准教授

チャールズ・スピノザ

チャールズ・スピノザ

ビジョン・コンサルティング グループ・ディレクター

どこの組織でも、戦略や指示どおりに組織やチームが動かない、クロス・ファクショナル・チーム内が同床異夢である、社員たちが改革プランにそっぽを向くといったことがよくある。しかしその結果、チャンスを逸したり、ライバルに先を越されたりと、業績の足を引っ張り、時には致命傷に至ってしまうことすらある。組織にまとまりがないのは、「プロミス・ベース・マネジメント」、すなわち組織内のさまざまな約束を管理する方法が欠如しているからである。しかも、多くの人々が、正しい約束の交わし方について知らないという。あらゆる組織が、「約束」によって成立していることを肝に銘じるべきだ。ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドがトップ行に成長したのも、インベブが世界一のビール・メーカーの地位を維持しているのも、約束のマネジメントに優れていたからである。

ドナルド・N・サルロンドン・ビジネススクール 准教授

チャールズ・スピノザビジョン・コンサルティング グループ・ディレクター

PDF論文:12ページ[約1,401KB]
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