2012年8月号

製品開発をめぐる6つの誤解

製造プロセスでの効率性は通用しない

ステファン・トムク

ステファン・トムク

ハーバード・ビジネス・スクール 教授

ドナルド・ライナーセン

ドナルド・ライナーセン

ライナーセン・アンド・アソシエーツ 社長

製品開発マネジャーの大半は、期限までに予算内でプロジェクトを遂行しようとして四苦八苦している。経営資源はけっして十分ではないが、上司からはスケジュールを守って期待通りの製品に仕上げるよう求められる。このため製品マネジャーは部下たちに、よりいっそうコストを切り詰め、詳しい計画書をつくり、スケジュールの変動と無駄を最小限に抑えるようせっつく。 しかし、このやり方は、製品開発の分野では実は逆効果になりかねない。製品開発と製造プロセスは、根本から異なる。モノの製造では繰り返し作業が多く、活動は適度に予測がつきやすい。一方で製品開発では独特の作業が多く、製品仕様は猫の目のように変わる。これら重要な違いを軽視することから誤解が生じ、製品開発プロジェクトのプランニング、遂行、評価に悪影響を及ぼしている。 本稿では、製品開発をめぐる6つの誤解を掘り起こし、誤解から生まれる問題を克服する方法を紹介する。

ステファン・トムクハーバード・ビジネス・スクール 教授

ドナルド・ライナーセンライナーセン・アンド・アソシエーツ 社長

PDF論文:14ページ[約2,412KB]
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