2008年3月号
メンタリングの原点
プロフェッショナルのやる気を引き出す
金融業界、監査法人、法律事務所、コンサルティング会社など、人材の質がカギを握るピープル・ビジネスの世界では、若手のみならず中堅クラスの退職率が高止まりしつつある。そこで、メンタリングを制度化するところが急増している。しかし、標準化された形式的なメンタリングはかえって害である。かつての師弟関係のように、個人対応で血の通ったメンタリングこそ有効である。また、メンタリングはAクラス社員やCクラス社員に偏りがちだが、組織の大多数を占めるBクラス社員にも等しく不可欠である。
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