2008年4月号

ストラテジック・インテント

【1989年度マッキンゼー賞受賞論文】「組織の志」こそ競争力の源

C・K・プラハラッド

C・K・プラハラッド

ミシガン大学 スティーブン・M・ロス・スクール・オブ・ビジネス 教授

ゲイリー・ハメル

ゲイリー・ハメル

ロンドン・ビジネススクール 客員教授

ハメルとプラハラッドは、競争におけるポジショニングは、外部要因よりも、むしろ内部要因に大きく左右されるという仮説を立て、1980年代の欧米コングロマリットと国際的日本企業を比較研究した。それによれば、欧米企業はその志を貫くのではなく、手持ちの経営資源と相談しながら、持続性の高そうな競争優位しか追い求めないが、日本企業は、経営資源の制約をものともせず、猛スピードで学習し、非現実的とも思える目標に向けてひた走るという。そのエネルギー源こそ、ストラテジック・インテントである。本稿では、キヤノン、コマツ、ホンダ、NEC、ヤマハの例をはじめ、ソニー、松下、富士通、東芝、トヨタ、マツダなど、当時の国際的日本企業がなぜ強かったのかについて分析している。

C・K・プラハラッドミシガン大学 スティーブン・M・ロス・スクール・オブ・ビジネス 教授

ゲイリー・ハメルロンドン・ビジネススクール 客員教授

PDF論文:21ページ[約1,866KB]
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