2008年9月号

競争力とIT投資の知られざる力学

全米上場企業40年間の調査が明らかにする

アンドリュー・マカフィー

アンドリュー・マカフィー

ハーバード・ビジネススクール 准教授

エリック・ブリニョルフソン

エリック・ブリニョルフソン

マサチューセッツ工科大学 スローン・スクール・オブ・マネジメント 教授

企業間競争の激化は一般に、M&A、グローバル化、R&D投資が原因とされるが、最近の各種調査によると、必ずしもそうとはいえない。筆者らが1960年代から2005年までのアメリカの全業界全上場企業の業績を調査したところ、むしろ90年代半ばから増大したIT投資が競争環境に影響を与えており、IT投資と企業競争力に大きな相関性があるという。すなわち、とりわけエンタープライズITの導入によって、全社的な業務革新がスピーディに実現したことが、競争優位を生み出しているというのである。

アンドリュー・マカフィーハーバード・ビジネススクール 准教授

エリック・ブリニョルフソンマサチューセッツ工科大学 スローン・スクール・オブ・マネジメント 教授

PDF論文:13ページ[約1,313KB]
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