2008年12月号
ピクサー:創造力のプラットフォーム
ヒット・メーカーの知られざる組織文化
世界初のフルCGによる長編映画『トイ・ストーリー』に始まり、『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『カーズ』など、一三年間に制作した八作品のすべてを大ヒットさせた映画会社ピクサー。二〇〇六年には、提携解消を避けたいディズニーに買収され、ピクサーの経営陣には、不振のディズニー・アニメーション・スタジオの再建が託された。共同創設者であるキャットムル以下、クリエイター出身の経営陣が築いてきた創造的な才能とリスク管理のための原則とプラクティスが移植され、新しい環境においてもその成果が表れ始めている。創造的組織のベスト・プラクティスとはどのようなものか、ピクサーの組織文化の秘密を、経営者が語る。
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